STORY


「情けないですわねっ、それでも道明寺家の男なのっ」
目に映った早々に罵り文句のお嬢様は相羽琉華。その矛先には何も言えずにジッと頭を垂れる道明寺幸正。
学園に入学早々に目を付けられ、蔑み続けてきた琉華の隣には幼い頃から唯一の理解者であった筈の鈴音。
目をそらしながら琉華の側を付き従うように通り過ぎていく姿に……何も言えない幸正であった……が、
その通り過ぎる後ろ姿を徐に携帯のカメラで写すことだけは忘れなかった……

いつの間にかインストされていたそのアプリ。
願いを叶えるなどと胡散臭さ満載のそれを、初めて使ったのは鈴音。
思い通りに公園でパンツを脱ぎ犬の如くに公開放○をさせた記憶もなくいつも通りの日常……

全ての準備を整えた幸正は……
それまでの鬱屈とした思いを発散するかのように、そのアプリを使っていくのであった……
「ねぇ、幸正君やめてよっ、こんなことっ、お願い」
意識はそのままの鈴音は、言うことを聞かない自分の手で幸正の肉棒を扱いている
「こ、こんなことで、わたくしがっ、屈するとでもッ」
強気に睨む腹ボテの琉華。その乳房に挟まれているのは醜く屹立した野太い肉棒であった……